コロナウイルスワクチン接種のニュースから思うこと
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こんにちは、megmiです。
いよいよ、高齢者向けのコロナウイルスのワクチン接種が始まりましたね。
私の周りにもやっと予約が取れました、という方が少しずつ増えてきました。
また、1回目を打った、という話をちらほら聞くようになりました。
そんな中、東京大手町の大規模接種会場の予約が埋まらないとのニュースがありました。
接種率日本一は和歌山だそうで、集団接種ではなくかかりつけ医の接種をすすめているとのこと。要は、高齢者が電車を乗り継いで都心まで接種しに行くのか、ということです。
私の周りの高齢者も、出かけること自体難しい方がたくさんいます。自宅からタクシーで行けばよい、と簡単に考えますが、玄関から出ると5mも一人で歩けない方は普通にいます。
そういった方は「迷惑をかけるので」「歩けない自分には関係ない」といった思いから自ら予約することもなく、かかりつけ医から提案してもらうなどしないと接種まで至らないと思います。
かかりつけ医がいるならまだましですが、歩行は不安だが、病院にはかかかっていない、という方も意外に多いです。
もちろん、同居、独居にかかわらずご家族の協力があればなんとか接種につながるとは思いますが、家族に支援を望めない方もいます。
介護認定を受けている方は、ケアマネジャーから接種につなげてもらうことも可能だと思いますが、難しい問題ですね。
とにかく、何もかも初めてのことが多く、ただ決まりに従って動いているだけではどんどん遅れをとってしまうな・・・と日々感じているところです。