健康診断の結果、一つ「要精密検査」に
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こんにちは、megmiです。
先月、健康診断を受けまして、その結果が却ってきました。
今回、通常の健診にプラスして
・大腸がん(検便)
・胃がん(レントゲン)
・胸部X線
・子宮頸がん
・女性ホルモン(エストロゲン、FSH)
を受けました。
(気になっていた女性ホルモン検査は問題なし・・・)
実は一昨年、乳がん検診のエコーでしこりがみつかり、がんセンターで再検査を受けた経緯があります。この時は、「がんではない、その後の経過観察も不要」となり、昨年も問題なしでした。
ほかは、毎年LDL(悪玉コレステロール)が基準値を少し超えているのが気になっているくらい。
結果が却ってくるまでは、乳がんがひっかからなければいいなぁと思っていたのですが・・・
今回は「子宮頸がん」が要精密検査となってました・・・
クラスはⅡ‐ⅢaのASC-US。「がん」が見つかったのではなく、「軽度扁平上皮内病変の疑い」です。
??
これまで子宮頸がんでひっかかったことがなかったので、慌てました。
精密検査って何をするのだろう?
詳しく調べてみました。
- 子宮頸がんは、ほぼHPV(ヒトパピローマウイルス)の感染が原因
- HPVは多種あり、発がん性が高いHPVは二つ(HPV16型、HPV18型)
- HPVに感染してから子宮頸がんに進行するには数年~数十年
- 子宮頸がんになる前に軽度前がん病変が起こる→これを見つけるのが今回の子宮頸がん検診
こんな細かくは知らなかった。
今回の健診では、HPVウイルス検査は含まれておらず、軽度前がん病変の「異形扁平上皮細胞」が見つかった、ということのようです。
これが「ASC-US」という結果です。
かかりつけの婦人科クリニックに精密検査の予約ができるか電話をしたところ、すぐに予約がとれたので、先週行ってきました。
先生の話によると、まずはHPVウイルスが存在するかどうかを調べ、陰性なら半年後の再検査、陽性ならコルポスコピー(子宮頚部を拡大鏡で見る検査・・・病変があるか目視する)と組織診(病変がありそうな部分から1mm四方ぐらいの組織を取る)となるようです。
ということで、今回はウイルス判定のための子宮頚部の細胞診を受けました。(健康診断と同じ、ぐりぐり~ってやるやつ)
健康診断の時(集団検診用のよくあるバスでの検査)の細胞診はとても痛かったのですが、クリニックの時は全然痛くなかった!
2年前はこのクリニックで子宮体がん検診も受けていたので、今回は体がんの検査もお願いし、なんとなく下腹の張りも気になっていたので子宮のエコーもお願いしました。
エコーは問題なし。以前は小さい筋腫があると言われたのですが今回何も言われず。
来週、結果がわかります。何もないといいのですが・・・